猫の写真を撮ってみる
動く猫の撮影は不可能!?
家には、ウサギの他に猫もいますので、こいつを被写体にして撮影してみます。
素早く動く猫を撮るのは無理なので、動いていない猫を撮ります。
基本的には今まで教わった事や知った事の活用ですので面白味は無いかもしれませんが
愛猫自慢だと思ってお付き合いください。
「みそ」という名前です。
ペットを撮るときのポイントは?
ペットを撮るときのポイントは「眼にピントを合わせる」だそうです。
人間の顔と違って凹凸がありますので、眼にピントを合わせるのも結構難しいです。
良く鼻にピントがあってしまいます。
ペットを撮れるだけでもカメラを買って良かったと思う手ブレ王なのでした。
課題その3 作品を作る
作品を作るって早くねぇか?
先生から作品を作るという課題を貰ったのは良いが、作品、作品、、、、。と構えて考えると何もアイディアが出ない。
まぁそういうものかもしれませんが。
ある日、昼寝から覚めるととても綺麗な夕日だったので、急いで用意して近くの多摩川まで行ってきました。
寒いっ!
あたり前ですが、1月の河川敷は寒い。手袋の必要性をびしびしと感じました。
しかも太陽もう沈んじゃったし。。。
という事で、作品というにはおこがましいですが夕日が落ちた後の写真を撮る事が出来ました。
この時点ではまだVRを切っています。暗いので手ブレ王が本領を発揮する時間帯です。
何度も何度も取り直して、ようやっと1枚という感じでした。
夕日とホワイトバランス
せっかく撮りに来たのだからと設定を色々と変えながら撮影しましたが、一番おもしろかったのがホワイトバランスの設定を変更する事でした。
以下は、白色蛍光灯の設定で撮ったもの。全体的に紫色っぽくなって怪しい感じですね。
恐らく夕日撮影のセオリーはあるのでしょうが、せっかくなので色々と試してみると面白いと思います。
課題その2 置きピント
置きピンってなんだ?
調べてみると、動くものを撮影する時にあらかじめ撮影したいポイントに動くものが来たと想定してピントを合わせておいて
ものがそこに来たらシャッターを押す!というテクニックだそうだ。
動く物を撮るなんてそんな高度な腕があるわけも無いので、置きピンを使って動かない物を撮ってみます。
成功例がこちら。熊の目にピントがあっていますが、構図的に右下に来ています。
これは一旦ファインダーのセンターで熊にピントを合わせて、半押しのままズラして撮影しています。
こうする事でピントが合っている位置をどこにでも設定できるって事ですね。(フォーカスロック撮影とも言うそうです)
ちなみに、置きピンは「ピコピコ動く物」を撮るフォーカスモード「コンティニュアスAFサーボ(AF-C)」ではできません。
「シングルAFサーボ(AF-S)」で撮影しなくてはならないようです。
それにしても、夜に撮影するのは骨が折れます。
光量が足りないのでそれで無くてもシャッタスピードが遅いのに、手ブレ王ですからとてもブレます。
ISO感度を上げて少しでもブレないようにしてます。おかげで画像がザラザラですね。
少しでも動くとこんな感じになります。
手ブレ王卒業はまだまだのようです。
課題その1
長年写真を趣味にしている友人に先生になってもらい、課題を設定してもらいながら写真を撮っています。
(※ 友人のBLOG:あおぞらラボ)
最初のお題は、「手ブレ補正を切ってピントを合わせて撮る」
え、切っちゃうの手ぶれ補正!ブレますやん!
レンズのVRと書かれたスイッチをOFFにして、我が家の暴れん坊エルマ君を撮影。
ピントが合わない!そしてブレる!
荒ぶるエルマ。白目向いてるし。
動物は素早い
動物は動きます。初心者にして最初の課題にピコピコ動く動物を選んだのがそもそも間違いのような気がしますが
一眼レフにはオートフォーカスのモードが幾つかあって、それを使い分けると良い事が分かりました。
フォーカスモード(ファインダーを使った撮影) - デジタル一眼レフカメラの基礎知識 | ニコンイメージング
Nikonすげぇ。わかりやすい。
ブレる!
手ブレ王の僕としては、それをサポートしてくれるVR(手ブレ補正)を切ってるんだからそりゃブレるだろう!と思うわけなのですが。。。。
手ブレをしないためにはどうすれば良いのか?シャッタースピードがーとか、ISO感度がーとか色々あるんでしょうが
恐らく僕の場合は”まず自分がブレてる”だろうと。
それを防ぐ為に、教えて貰った事は
- 身体を固定する為に、壁などにもたれかかって固定する
- ストラップをたすき掛けにして、ストラップを張る事でカメラを固定する
これをやるだけで、大分とブレなくなりました。
手ブレ王を卒業できる日は近いのかもしれません。