課題その2 置きピント

置きピンってなんだ?

先生からの次の課題は置きピント。通称置きピン

調べてみると、動くものを撮影する時にあらかじめ撮影したいポイントに動くものが来たと想定してピントを合わせておいて

ものがそこに来たらシャッターを押す!というテクニックだそうだ。

 

動く物を撮るなんてそんな高度な腕があるわけも無いので、置きピンを使って動かない物を撮ってみます。

 

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成功例がこちら。熊の目にピントがあっていますが、構図的に右下に来ています。

これは一旦ファインダーのセンターで熊にピントを合わせて、半押しのままズラして撮影しています。

こうする事でピントが合っている位置をどこにでも設定できるって事ですね。(フォーカスロック撮影とも言うそうです)

ちなみに、置きピンは「ピコピコ動く物」を撮るフォーカスモード「コンティニュアスAFサーボ(AF-C)」ではできません。

「シングルAFサーボ(AF-S)」で撮影しなくてはならないようです。

 

それにしても、夜に撮影するのは骨が折れます。

光量が足りないのでそれで無くてもシャッタスピードが遅いのに、手ブレ王ですからとてもブレます。

ISO感度を上げて少しでもブレないようにしてます。おかげで画像がザラザラですね。

 

少しでも動くとこんな感じになります。

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手ブレ王卒業はまだまだのようです。